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千原ジュニアの愛知あたりまえワールド★

愛知あたりまえワールドで取り上げていただきました!

あの「透明な縄跳び」実は名古屋生まれ!

累計2億本も売れた会社「ベルテック」の凄み

まさか、ビニール製らせん縄跳びのふるさとが名古屋だったとは…!

 

透明なチューブの中に、らせん状にひもを張り巡らせた「ビニール製らせん縄跳び」。

子どもの頃、一度は夢中になって遊んだことがあるのではないでしょうか? 

実はこの縄跳びを開発したのは、名古屋市守山区の会社なんです。

今回は、日本で初めて「ビニールらせん縄跳び」を世に送り出した企業に迫ります。

 

 

累計2億本!縄跳び界の革命児

大ヒットのビニール製のらせん縄跳びを開発したのはこの会社

 

名古屋市守山区に本社を構える「ベルテック」。

昭和30年代、この会社が初めてビニール製のらせん縄跳びを開発しました。

当時としては世界でも唯一無二の存在で、以来、累計販売本数はなんと2億本。

まさに縄跳び界の革命児です。

 

大ヒットアイテムは狙い通りなのかと聞くと、意外な答えが!

 

 

ビニール製らせん縄跳びの生みの親は、社長の鈴木創梁(はじめ)さん。

「当時は世界で唯一無二だったからね」と誇らしげに語る姿からは、成功者ならではのオーラがにじみ出ています。

 

計算された緻密な開発の裏側がありそう…と思いきや、実は“失敗品”から生まれた商品だそう!

 

 

偶然生まれた“らせん”の魔法

偶然開発した時は「これは売れるぞ!」と飛び跳ねて喜んだという

 

 

うまく製品化できずに試行錯誤をする中で、思いもよらない独特の“らせんデザイン”にたどり着いたといいます。

鈴木社長は「これは良い! 売れるぞ! と、飛び上がって喜んでいました」と当時を振り返ります。

 

ベアリングによって、より滑らかな回し心地を実現

 

 

らせん構造によってロープの回転が安定し、タイミングがとりやすくなるのも

「ビニール製らせん縄跳び」の特徴の1つ。

「よりたくさんの人が楽しく跳べるように」との思いから、縄跳びが苦手だった人も、

すぐに違和感なく跳ぶことができます。

試した人からは「これ、めっちゃ跳べる!」と思わず感嘆の声も!

 

 

 

次なる挑戦は“跳べない縄跳び”!?

逆に跳べないを追求した縄跳びを開発中!

 

そんなベルテックが今、最も力を注いでいるのが、7月8日に発売したばかりの新商品「跳べない君」(1980円)。

名前の通り、簡単には跳べない縄跳びです。

ロープ部分はゴム状で、空中でびよ〜んと伸び、タイミングが非常に取りづらい仕様に。

さらに地面に当たると強く反発し、高くジャンプしなければ跳べません。

良い感じにたわむため、いっそのこと3人で跳んでみた

 

通常の縄跳びに比べると運動負荷はなんと30倍! 

全身を使う本格的なトレーニングにもなります。

しかも、この“跳べない君”は1人だけでなく、2人跳びや3人跳びも可能。

遊びの延長で運動量を増やせる、新しいスポーツアイテムとしても注目されています。

 

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