プラスチックで、フィルム、シート、パイプなどのようなエンドレスの長尺物を連続成形する方法で、トコロテンが押し出されるイメージで型を通って製品が押し出されます。
気候条件、原料の種類、可塑剤等によって、温度条件、冷却の仕方、巻き取り速度等の条件が変わるため、安定した成形品を押し出すには職人の熟練の技術を要します。
合成樹脂成型加工全般
硬質押出成形 | 軟質押出成形 |
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PVC樹脂、AES樹脂、PP樹脂、PS樹脂 、 ABS樹脂、PC樹脂、ASA樹脂、MA樹脂など |
PVC樹脂、EVA樹脂、 ミラストユー(合成ゴム)、 PE樹脂、エラストマー樹脂など |
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![]() ABS樹脂 |
![]() PVC樹脂 |
![]() PS樹脂 |
![]() 二色成形 |
・65mmライン押出機/3ライン
・50mmライン押出機(二重複合成型ライン)/3ライン
・50mmライン押出機/3ライン
・50mmライン押出機、50mmサイド機(二重複合成型ライン)/1ライン
・35mmライン押出機/2ライン
・自動巻き取り機/2台
・熱溶着機/1台
・小型プレス機/1台
・切断機/5台
・自動引き取り機/5台
・混練機/4台
昭和30年頃まで日本の子供達は「麻縄」を手に巻きつけて遊んでいました。それがPVC製品が普及したことで「ビニールなわとび」ができ、子供たちの『なわとび』が変わりました。
それが、昭和32年。なわとび元年です。
㈱ベルテック(当時、鈴木理化学工業所)は初めての「ビニールなわとび」を世に送り出し、更に昭和36年には透明なチューブの中にきれいな色の螺旋(らせん)が特徴の「ビーズなわとび」を開発。昭和の子供たちの遊びを支えてきました。
平成21年からは、世界チャンピオンやギネス記録保持者と共に自社ブランドのなわとびを開発しています。
今後もなわとびの国内生産シェアNo.1企業として変化、提案し続けます。